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10分ジャズピアノ練習法

もう挫折しない!手っ取り早く弾けるようになりたい人に、練習のコツを教えます

代理コードとアドリブについて 其の壱

 

まず、用語の復習から。

 

ざっくり言うと

代理コードとは、コード進行の変化球です。

曲のアレンジを変える手法のひとつで、様々な代理コードがあります。

 

サブドミナントとは、

Ab-Bb7-Ebmaj と進行する場合でいう 最初のAbのことです。

Ab(サブドミナント)→Bb7(ドミナント)→Ebmaj(トニック)

 

サブドミナントマイナーとは、

Abm7-Bb7-Ebm7 と進行する場合でいう 最初のAbm7 のことです。

Abm7(サブドミナントマイナー)→Bb7(ドミナント)→Ebm7(トニック)

 

今日はサブドミナントマイナーの代理コードについて、アドリブ例を用いて説明しようと思います。

 

サブドミナントマイナー(IVm7)の代理の候補たち

 bⅡmaj7   Ⅱm7   Ⅱφ bⅥmaj7 bⅥ7 bⅦ7

 

key:Ebの時は

 Abm7の代わりに

Emaj7  Fm7  Fφ Bmaj7     B7     Db7

が使えます。

 

 今回は bⅥ7B7)の代理コードを使ったアドリブをご紹介します。

 

Abm7-Bb7-Ebmmaj 

という進行を、

B7-Bb7-Ebmmaj

に変えています。

1段目はアドリブ例です。リックとして覚えてしまいましょう。

2段目は使っているスケールです。

 

f:id:tenminutesjazz:20170126152108j:plain

代理コードを少しずつ覚えていくことで、アドリブの幅が増えて音が豊かになります。

プロのCDで「テンションだらけの複雑なアドリブだなー」なんて感じて調べたら、実は代理コードのスケールだった、なんてことはよくあります。