10分ジャズピアノ練習法

もう挫折しない!手っ取り早く弾けるようになりたい人に、練習のコツを教えます

ジャズアドリブ方法 メロディの崩し方

アドリブをする方法の1つとして、メロディを崩すという方法があります。

今日はそのアイデアをいくつかご紹介します。

Fキーの2−5−1進行を例に。

 

1行目の単純なメロディを崩してみましょう。

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最初はゆっくり、だんだん早くして練習しましょう。

テンションの音を含んでいるので、ジャズっぽいフレーズになりやすいと思います。

慣れたら他のキーでも練習してみてください。

 

サークル・オブ5th で効果的に練習する方法(ウォーキングベース編)

あるフレーズを全キーで覚えるとすると

サークルオブ5thで練習すると良いということは多くの教則本にも書いてあります。

その際に効果的な練習方法をお教えします。

 

次の段階を踏んで練習しましょう。

ステップ2までで練習が終わってる方が多いのではないかと思いますが、

最後の段階までやることで身につくテクニックが多くあるので、ぜひ練習してみてください。

 

<サークル・オブ5thでの練習ステップ>

 

ステップ1 右手のフレーズのみ

ステップ2 右手のフレーズ + 左手でベース音と7thの和音

ステップ3 右手のフレーズ + 左手でルートレスヴォイシング

ステップ4 右手のフレーズ + 左手でウォーキングベース

ステップ5 右手のフレーズ + 左手でストライド

 

今回は、ステップ4のお助け譜面を作成しました。

左手はこの楽譜の通りに弾きながら、右手は好きなフレーズを当てはめてみましょう。

 

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Bebopエクササイズを全キーで練習する

以前の記事で紹介した

ジャズピアノソロコンセプトという本にある練習曲がとても良いので

ご紹介します。

 

こちらの本には、F、Bb、Eb、Abの4つのキーまで掲載してあるのですが、残りの8キーは自力で頑張ってね、という風になっています。

どうしても全キーを自分で弾けない!という方のために残りの8キーのみ移調してみました。

 

本当に良い本です!

既に持っている方はP.88、Track31を参照してください。

 

ジャズピアノソロコンセプト

ジャズピアノソロコンセプト

 

 

 

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気に入ってくださったら、ぜひ読者になっていただけると嬉しいです。

1段譜で弾けるようになりたい人にオススメしたい楽譜2

こちらもかなりオススメしたい1冊です。

 

色々な左手のパターン、様々なビバップのテクニック、リハーモナイズ、ヴォイシングのテクニックなど、広い範囲でジャズを一通り学べる本です。

CD付きで、細かい練習のアドバイスも書いてあるので、ジャズ初心者にもオススメできます。

ピアノ:中級〜

ジャズ:初級〜中級

 

ジャズピアノソロコンセプト

ジャズピアノソロコンセプト

 

 

 

この本をきちんとマスターしたら、かなりジャズの基礎力は上がっているはずです。

 

 

1段譜で弾けるようになりたい人にオススメしたい楽譜

筆者もクラシックピアノを長いことやっていました。

クラシックの場合、すべて譜面通りに弾くので楽譜があって当たり前。

正しく弾くかが問われます。

 

しかし、ジャズには2段譜はありません。

1段譜が基本で、こう演奏しなさいという指示はなく、

いわば正解のない音楽なのです。

急に見知らぬ山に置き去りにされたような不安感でした。笑

 

譜面がない恐怖で、何にも弾けなくなりました。

 

けれど、安心してください。

ちゃんとジャズにもルールがあり、

先人達が築いてきた基礎があり、

アドリブにも見えない法則があるのです。

天才と呼ばれるジャズプレイヤーだって、本当にその瞬間にゼロからアドリブしてる訳ではありません。彼等には日頃の練習で培った彼等の法則をもとにアドリブをしているのです。

何が言いたいのかというと、アドリブは練習すれば誰でもできます。

 

クラシックピアノとジャズピアノは全く別物だと思った方がいいでしょう。

英語を勉強するように、たくさんの語彙を覚えて、たくさん聞いて、

とりあえず話してみる。

 

そういう練習法をするのがジャズです。

正解もなければ、間違いもないのです。

周りに合わせて、楽しく音楽で会話するのが目標です。

 

色々話せるように、コツコツ会話の引き出しを増やしていきましょう。

 

とはいってもまだ引き出しが何にもない方、とりあえずジャズを弾きたい方にオススメしたい楽譜本があります。

耳コピが問題なくできる人は不要かと思いますが、耳コピが苦手な方はまずコピー譜やアレンジ譜に頼るのは悪いことではないと思います。苦手なことから始めるとツライですからね。筆者も耳コピは苦手なので、CD付きのアレンジ譜や有名ジャズプレイヤーのコピー譜はとてもお世話になりました。

CDで雰囲気をつかんで、楽譜で確認できますし、気に入ったフレーズや和音を研究することもできます。ジャズっぽいフレーズや和音に聞き慣れてくると、耳コピもそのうち少しずつ出来るようになりますよ。

 

この本の場合、特に左手のバッキングは勉強になるので、丸覚えしても良いと思います。

路頭に迷って諦めてしまうくらいなら、譜面に頼って大丈夫です。 

大事なことは、気に入ったボイシング(和音)やフレーズ(メロディ)を自分のものにすることです。

 

Oscar Peterson Plays Standards

このタイトル通りたくさんのスタンダード曲(一部抜粋)が楽譜に起こしてあります。

1段譜で弾けるようになるためには、たくさんフレーズを身につけるのが近道です!

 

CD付きなので、何度も何度も覚えるまで聴きましょう。 

ピアノ:中級〜上級

ジャズ:中級

Oscar Peterson Plays Standards (Piano Signature Licks)

Oscar Peterson Plays Standards (Piano Signature Licks)

 

 

アメリカに音楽留学する前に準備しておきたいこと

ジャズの本場アメリカで音楽を学ぼうとする方に、

これだけは準備していってほしいと思うことをお伝えします。

アメリカに行ってからで良いだろう、という考えもありますが、

現地のレッスン料は日本よりかなり高く、滞在費も合わせると超高額です。

無名の音楽教室でも、レッスン料が1時間80ドルなんてことはザラです。

 

ですので、現地で無駄なくスキルや知識を吸収するためにも、最低限の準備をしてから行ってほしいと思います。

 

まずは、 

1.ドレミからABCに切り替える。

アメリカで、ドレミファソラシドは使いません。

例えば、「DGF#AG〜」だよ。とすんごい早口で言われるのですから、完全に脳内を切り替えておく必要があります。

 

2.Root,9th,Third,11th,5th,13th,7thと聞いて、全てのキーですぐ出てくるようにする。

これは留学関係なくジャズマンには必要でしたね。

 

3.Youtube などの動画サイトで、アメリカ人によるジャズレッスンの動画を見て

リスニング力を鍛える。

音楽用語というのは通常の会話とは違う単語が多く出てくるので、実際のレッスン動画を見るというのは非常に役に立ちます。

  [ト音記号]を英語で言えますか? [アドリブ]は英語で何? [曲]ってなんていうの?

  

答えは、Treble clef (G-clef)、

    Improvisation

    Tune

 ここには書ききれませんが、とにかく用語は色々覚えてから行きましょう。

 

4.目的を明確にする。

何を教えてほしいのか、きちんと伝えられるように英語でまとめておきましょう。

積極的に意思表示することが何よりも大切です。

何も言わない生徒ほど教えにくいものはありません。

 

当たり前のことばっかりじゃないか、と思った方はすみません。。

アメリカで本場のジャズに触れると、何て自由で楽しいんだろうと思えること

間違いなしです。新しいチャレンジを応援しています!

最も便利なスケールと実践的なジャズアドリブ練習方法2

今日は「ALL THE THINGS YOU ARE」の続きです。(5小節目〜8小節目)

前回を見ていない方は、こちらをご覧ください。

10minutesjazz.hatenablog.com

 今回は

・メジャースケール

・ハーモニックマイナー(ハーモニックマイナーパーフェクト5thビロウ)

の2つのスケールを使ってみます。

 

それと、パッシングトーンの効果的な使い方をいくつかご紹介いたします。

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 要点だけ簡単にまとめちゃうと

 

・G7-Cmaj(5−1進行)は

Cハーモニックマイナー - Cメジャー    

と思えば良いのです。

 

・パッシングトーンは次のスケールに行く繋ぎの音のことで、上記のように様々なバリエーションがあります。

 

曲の続きはまた次回!

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